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アーチ |
上部が弓形の門のこと。ツル性の植物を絡ませたり、ハンギングを飾るなどして楽しむことができます。
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アプローチ |
道路や門から玄関に至るまでのスペース。夏の陽射しを和らげる樹木や四季の花々を植え、住む人だけでなく訪問者にも気持ちのいい場所にしたい重要なポイントです。
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液肥(えきひ) |
液体肥料。速効性があり追肥向きです。
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エクステリア |
庭やテラス、家まわりなどの屋外製品。室内のインテリアに対して、屋外のエクステリアという位置づけです。門扉やフェンスなどすべてを含みます。
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エントランス |
建物の出入り口。玄関。
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オーナメント |
飾りのこと。庭で一般的に用いられるものには、日時計や鳥カゴなどがあります。
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オーニング |
窓の外や入り口などに張り出して設置する日よけや雨覆いのこと。夏の陽射しを遮るためにテラスやデッキなどと組み合わせよく用いられます。
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置肥(おきひ) |
土の上に置く肥料。固形のもので水やりの時に溶けだします。
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筧、掛樋(かけひ) |
蹲踞(つくばい)や池に水を落とす仕掛け。竹や皮つきの枝、石材などを素材として用いる。
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ガゼボ |
六角形や八角形をした洋風あずまやのこと。広い庭では強い陽射しを避けるための小さな休息所になります。
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株分け(かぶわけ) |
もっとも簡単な繁殖方法。株を分割して殖やすこと。
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切り戻し(きりもどし) |
成長して長すぎる部分や、不要な枝を剪定する方法。新しい芽をだしたり成長を促す効果もあります。
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グランドカバー |
土の表面が見えないように地面を覆うもの。ほふく性のある植物のほか、芝生や砂利、レンガなどがよく用いられます。
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蹴上(けあげ) |
階段で足の踏み場である板から板への1段分の高さ(間隔)のこと。
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腰水(こしみず) |
深めの容器に水を入れ、そこに鉢をいれてから水を吸い上げさせる水やりの方法。
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コニファー |
針葉樹の総称。日本では、園芸用に品種改良された針葉樹や、外国から導入された品種をコニファーと呼んでいる。
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コンサバトリー |
ガラス張りの温室のこと。イギリスではもともと、南方から採種した植物を冬の寒さから守るためにつくられたものです。四季を通じて緑を育成できる場所をいいます。
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コンテナ |
さまざまな素材の植木鉢やテラコッタ(素焼きの鉢)、プランターなど植物を植える容器の総称。比較的大きな容器を指すことが多い。
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サービスヤード |
家事の作業のために勝手口周辺にとるスペース。洗濯物を干したり、ストックヤードを設置したりします。
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挿し木(さしぎ) |
花、木などの茎や葉を切り取り、土にさして根付かせる繁殖方法。
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シェッド |
物置小屋のこと。主にガーデニング用品を収納するためにつかわれます。
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宿根草(しゅっこんそう) |
株ができると、花が咲き実を結んでも株自体は枯れずに何年も生育する植物。
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借景(しゃっけい) |
周囲の景観をその庭の一部として利用すること。自分の庭を近景として、近くの樹木を中景に、遠くの山を遠景に取り込み、庭全体を構成するとゆったりとしたスケールの大きな庭がつくれます。
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シンボルツリー |
庭の中心となる樹。あるいは外から見たとき目印になる樹のこと。庭や家での思い出を育む上では大きな意味をもちます。
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ステップ |
階段のこと。
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剪定(せんてい) |
樹木の枝を切り形を整えること。見た目をキレイにするだけでなく樹木の健全な成長を促す意味もある。芽がでている時に行うと、花が咲かなくなる場合もあるので剪定の時期は要注意。
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ゾーニング |
設計用語。スペースを使用目的に合わせて分けること。アプローチやガレージ、洗濯を干す場所といった具合に、効果的に間取りを配分していく作業のことです。
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追肥(ついひ) |
成長の過程にあわせ肥料不足を補うために与える肥料のこと。
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接木(つぎき) |
植物の枝や茎を切り取り、ごく近い植物の台木と接着させて繁殖させる方法。
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蹲踞(つくばい) |
茶庭の手水鉢(ちょうずばち)のこと。手を洗うのに茶客がつくばうことが語源。古銭型、不泉型、四方仏などタイプもさまざまあります。
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坪庭(つぼにわ) |
数坪くらいのごく小さな庭。室内から見て楽しめるものが主流です。
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摘心(てきしん) |
形のよい株にするため枝の先端の芽を摘んであげること。
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テクスチャー |
外構材料の模様や手触り、肌触りなど。「色彩」「形態」と並んで景観を良くするための三大要素のひとつです。
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天端(てんば) |
物の最上端、又は頭頂部の面をさす言葉。造園では上面の平らな石を「天端のある石」ともいうことがあります。
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土留め(どどめ) |
花壇などで土が流れ出さないように縁にあてがうもの。レンガや石、丸太がよく用いられます。
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トピアリー |
ツゲやイチイなどの常緑樹の枝葉を刈り込んで形を整えたもの。球形や円錐形の幾何学模様から鳥や動物などいろいろな形があり、庭のフォーカルポイントにもなります。
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トレリス |
つる性の植物を這わせるための洋風の格子。コンテナに差し込んで使うものから、壁面に立てかけるものまで、形や大きさもさまざまです。
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根腐れ(ねぐされ) |
水の与えすぎで酸素が行き渡らなくなったり、菌類などでおこる病気。
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根づまり |
植木鉢やプランターで育てている植物が成長しすぎて、根からの栄養分の吸収が悪くなり育成が悪くなること。
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根鉢(ねばち) |
根とそのまわりに付いている土のこと。
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延べ段(のべだん) |
一定の幅をもった直線形の敷石。四角形などの切石を使用した「真の延べ段」、切石と玉石などを混用した「行の延べ段」、玉石を敷き詰めた「草の延べ段」の三種がある。
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培養土(ばいようど) |
土に肥料などを混合したもの。観葉植物の土、ハーブの土など目的に適した割合で混合したものがある。
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刷毛引き仕上げ
(はけびきしあげ) |
左官仕上げのモルタルなどの塗り面を刷毛を引いてしあげること。
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パーゴラ |
ツル性植物を這わせた洋風の棚。門と合わせてパーゴラゲートにしたり、デッキやベンチをつくる際、日よけとして取り入れても涼しい空間ができます。
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バックヤード |
道路に面したフロントヤードに対して家の裏側のプライベートな庭のこと。多くは家庭菜園や洗濯干し場など実用的に使用されます。
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パティオ |
スペイン語で中庭のこと。四方を建物で囲まれた中庭は家族の団らんの場として利用できます。中央に噴水をあしらったり、花のコンテナを飾るなどいろいろな演出方法が考えられます。
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花がら(はながら) |
咲き終わった花のこと。そのままにしておくと周りの植物が病気になりやすいので、早めに花の元から摘むこと。
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葉水(はみず) |
葉に霧吹きなどで水をかけること。乾燥を防いだり、埃や汚れをとったり、害虫の予防にもなります。
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パーライト
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軽量で比較的にもろい石質の用土。鉢一杯に入れても軽いのが特長です。
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ピートモス |
寒冷地の湿地の水ごけが堆積し、泥になったもの。もともとは強い酸性ですが、一般に販売されているものは石灰処理をし中和したものが販売されています。
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ピンコロ |
こぶし大の立方体にカットされた石の事。小道やテラスの縁取りなどによく利用します。
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フォーカルポイント |
庭の中に作られる最も視線が集まるスポットのこと。何かひとつテーマを決め、シンボルツリーやパーゴラを設けてみるのもひとつの方法です。
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踏面(ふみづら) |
階段の足の踏み場の板幅のこと。
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枕木(まくらぎ) |
鉄道の廃材利用から人気になった素材。地面に接しても腐りにくいため、土留めやステップ、庭飾りのアクセントなどとして人気があります。
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間引き(まびき) |
発芽したものを充分な間隔をあけて芽を抜くこと。養分が行き渡りやすくなり成長がよくなります。
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マルチング |
土の温度を調整するため、土の表面にビニールやワラをしくこと。水分の蒸散や乾燥を抑え雑草防止にもなります。
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元肥(もとひ) |
あらかじめ土に混合しておく肥料。
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モルタル |
セメントと砂を水で溶いて混ぜたもの。壁や床の下地や、レンガ・ブロックを積み上げるときの接着剤として使われます。ちなみにコンクリートはモルタルに砂利を混ぜたものです。
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役物(やくもの) |
タイルや瓦など、一般的な形状では納まらない場所に使う特殊な形状物。「役木」や「投石」のように一定の役割をもって配置される木や石なども指します。
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有機肥料
(ゆうきひりょう) |
油かすや鳥の糞などの有機質肥料。
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ラティス |
木製の格子状のフェンス。植物を絡ませたりコンテナを吊るせばオシャレで、隣家との境に立てれば目隠しとしても利用できます。
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わき芽 |
先端以外につく芽。
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